
口臭は磨き残した歯垢や蓄積した歯石、
舌苔などお口の中の汚れが原因の一つです。
口内の汚れを放置すると、
歯周病等のトラブルにつながり、
口臭がさらに悪化する原因にも。
口臭を予防するためには、
まず口の中を清潔に保つことが重要です。
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1.歯磨き
睡眠中は細菌が増えやすいため、寝る前に歯を磨いて歯垢を取り除き、細菌が繁殖しづらい環境に整えましょう。
また、起床直後の歯磨きは、睡眠中に増えた細菌を除去するのに役立ちます。毎日、正しいブラッシングを行い、口の中を清潔に保つことが大切です。
※夜、寝る前の歯磨きは、目覚めの口臭予防に効果的です。 -
2.舌の清掃
舌に付着した舌苔は、死んだ細菌や新陳代謝ではがれた細胞などからできており、口臭の原因となります。
そのため、気になる場合は、起床直後に舌ブラシや柔らかい歯ブラシで優しくケアするとよいでしょう。ただし、無理に取り除こうとすると舌を傷つけることがあるため、力を入れすぎないよう注意しましょう。 -
3.朝食を食べる
朝起きた直後は、睡眠中に唾液の分泌が減少し、口の中の細菌が増殖するため、口臭が発生しやすくなります。
食事をすることで、唾液の分泌が促され、口の中の汚れや細菌が自然に洗い流されます。
朝食をよく噛んで食べることで唾液の分泌が促され、口臭の軽減が期待できます。 -
4.唾液を出す
唾液の分泌が減ると、口内環境が悪化し、口臭が発生しやすくなります。
唾液には、口内の乾燥を防ぐ役割があります。
食事をしたり、リラックスしたりすることで、唾液の分泌量を増やすことができます。 -
5.ストレスを溜めない
規則正しい生活強いストレスを感じると、睡眠中と同様に唾液の分泌が減ってしまいます。自律神経の働きを整えるためには、規則正しい生活習慣とバランスの取れた食生活を心がけることが不可欠です。
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6.専門家による指導や
治療様々なケアをしているのに口臭が気になる、、、という場合には専門医に相談してみることもおすすめです。デンタルクリニックで定期健診を受けることも口腔内の健康を保つために大切です。
日ごろから口臭ケアを意識し、
習慣にすることが大切です。
毎日のケアに取り入れやすい
デンティスで、清潔で快適な
口内環境を保ちましょう。
